テーブル（机）の形状・高さ・機能

2020年10月09日

テーブル（机）は、平らな天板（甲板）を脚、支柱または側板で支持し、食事または作業に使う台です。

西洋では、椅子とならんで、最も基本的な家具の一つで、日本では「机及びテーブル」として家庭用品品質表示法の適用対象となっており、雑貨工業品品質表示規程に定めがあります。

▲木製のダイニングテーブルと椅子

▲蕎麦屋のテーブル

テーブルは、由来、形式、および使用目的に応じて、多様な形状、高さ、および素材で作られます。

すべて、平面の天板（甲板）と１つ以上の支柱または脚の基部で構成されます。

一脚テーブルは、中央に1本の支柱を持ち、自立または壁際の設計（コンソールテーブル）です。

テーブルの甲板は事実上どのような形状も可能ですが、長方形、正方形、円形（例えば円卓）またはオーバル（楕円）の天板が最も多いです。

長テーブルは追加の脚を持つことが多いです。

立って、または背の高いスツールに座って使用する天板が高いもの、天板の位置や大きさを調整できるテーブルもの、折りたたみ天板または引き出し部品で天板の形状を変えられる例えばキャンプ用の、全体が折りたためるテーブルもあります。

列車や航空機では固定または折りたたみ式の小さなテーブルがありますが、テーブルというよりは、多くは便利な棚です。