「手動扉」から「自動扉」へ

「手動扉」から「自動扉」へ
ドアには、「手動扉」と「自動扉」があります。

人が身体の力を用いて開けるドアは「手動扉」です。

歴史的に、もともと扉は手動で、現在でも建物で「扉」と言えば基本的には手動の扉を指します。

20世紀に入り、公共の乗り物等で「自動ドア」が増え、自動以外のドアを意識的に呼び分けるため、「手動ドア(手動扉)」と呼ぶ機会がでてきました。

「自動扉」は、主にドアエンジン(電気モーター)を動力源として使います。

人や物の接近を自動的に検出して扉が開き、通過を確認して閉じる機構を持つ設備を指すこともあります。
「自動扉」

鉄道・バス・タクシーなど多くの公共交通機関のドアは、車掌・運転士・駅員が開閉操作を扱いますので、「半自動ドア」とも呼ばれます。

西オーストラリアの列車「トランスパースBシリーズ」のドアの内側
▲西オーストラリアの列車「トランスパースBシリーズ」のドアの内側

ベルギーの列車のドア
▲ベルギーの列車のドア

イギリス国鉄マーク3客車の自動扉
▲イギリス国鉄マーク3客車の自動扉

新幹線(E3系2000番台)のドアの内側
▲新幹線(E3系2000番台)のドアの内側


▼このたび、玄関・エントランス用の扉「ガラスの自動ドア」の取扱いを開始いたしました。
「ガラスの自動ドア」

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参考文献(wikipedia);

https://bit.ly/32qzkjJ
自動ドア
https://bit.ly/3jaqzQN
Transperth train(トランスパース列車)
https://bit.ly/394dpjP
Transperth B-series train(トランスパースBシリーズ)
https://bit.ly/2CnVjgB
イギリス国鉄マーク3客車
https://bit.ly/32niB0S