燭台(キャンドルスタンド)のご紹介
燭台(しょくだい)は、ろうそくを立てるための台で、蝋燭(ろうそく)立て、蝋燭台、火立て、キャンドルスティック、キャンドルスタンドとも称されます。
▲和蝋燭を立てた木の葉型の燭台
基本的な形状については針(ピン)状のろうそく立てと蝋を受ける皿、細い脚(竿)、台部からなり、脚が無いものもあります。
手に持って用いるものは手燭(しゅしょく)、また、手燭として使用することもでき火が垂直に保つような構造にした燭台を可動式燭台といいます。
近年では背が低く置いて使用する太めのろうそくもあり、針(ピン)状のろうそく立てがないものもあります。
時代とともに、さまざまなデザインで作られるようにりました。
・火屋付:周囲に風除け(火屋)が付いたもの
・コップ型:コップに類する形状のもの
・ダルマ型
・菊灯:台部が菊の花を逆さにしたようなデザインになっているもの。
・地火灯:脚(竿)の部分にいくつかのくびれがあるもの。
・鶴亀型:主に浄土真宗で使用されるもので、鶴と亀がデザインされている。
燭台の本体は木材・金属(銅や真鍮)・陶磁器が使用され、針(ピン)状の素材は金属が使用されることが多いです。
▲木製の燭台
とくに西洋の枝つき燭台のことを「ジランドール」(英:Girandole)または「ジランドーラ」(伊:girandola)と言います。
ジランドールは17世紀から18世紀にかけてアクセサリー兼用の照明器具として使われた枝付き壁付きの持ち送りの燭台のことで、19世紀になるとボヘミアングラスのプリズムを取り付けた燭台を指すようになり、今は単に枝付き燭台のことも言います。
▲枝つき燭台
▲19世紀フランス作のジランドール
▼室内装飾として大活躍しそうな「キャンドルスタンド」も好評販売中です。
参考文献;
横須賀市教育研究所
https://bit.ly/2Tox0Vg
燭台
https://bit.ly/2XbzZS8
可動式燭台
https://bit.ly/2WLF1p9
wikipedia;
燭台(しょくだい)
https://bit.ly/2WMLUqn
ジランドール(Girandole)
https://bit.ly/2yhP8J0
ボヘミアガラス(Bohemian glass)
https://bit.ly/3gd684v
▲和蝋燭を立てた木の葉型の燭台
基本的な形状については針(ピン)状のろうそく立てと蝋を受ける皿、細い脚(竿)、台部からなり、脚が無いものもあります。
手に持って用いるものは手燭(しゅしょく)、また、手燭として使用することもでき火が垂直に保つような構造にした燭台を可動式燭台といいます。
近年では背が低く置いて使用する太めのろうそくもあり、針(ピン)状のろうそく立てがないものもあります。
時代とともに、さまざまなデザインで作られるようにりました。
・火屋付:周囲に風除け(火屋)が付いたもの
・コップ型:コップに類する形状のもの
・ダルマ型
・菊灯:台部が菊の花を逆さにしたようなデザインになっているもの。
・地火灯:脚(竿)の部分にいくつかのくびれがあるもの。
・鶴亀型:主に浄土真宗で使用されるもので、鶴と亀がデザインされている。
燭台の本体は木材・金属(銅や真鍮)・陶磁器が使用され、針(ピン)状の素材は金属が使用されることが多いです。
▲木製の燭台
とくに西洋の枝つき燭台のことを「ジランドール」(英:Girandole)または「ジランドーラ」(伊:girandola)と言います。
ジランドールは17世紀から18世紀にかけてアクセサリー兼用の照明器具として使われた枝付き壁付きの持ち送りの燭台のことで、19世紀になるとボヘミアングラスのプリズムを取り付けた燭台を指すようになり、今は単に枝付き燭台のことも言います。
▲枝つき燭台
▲19世紀フランス作のジランドール
▼室内装飾として大活躍しそうな「キャンドルスタンド」も好評販売中です。
「詳細ページはこちら」
参考文献;
横須賀市教育研究所
https://bit.ly/2Tox0Vg
燭台
https://bit.ly/2XbzZS8
可動式燭台
https://bit.ly/2WLF1p9
wikipedia;
燭台(しょくだい)
https://bit.ly/2WMLUqn
ジランドール(Girandole)
https://bit.ly/2yhP8J0
ボヘミアガラス(Bohemian glass)
https://bit.ly/3gd684v