浴室の「ガラスドアとFIX」のお取付け手順
在来工法の浴室で、入口の「ガラスドア」と「FIXガラス」を設置する際、気を付けたいことの一つに、取付け順序がございます。
床壁は、タイル貼りが多いですが、タイルの上から直接、ドア丁番をビス固定しますと、タイルの種類によってはタイル割れを起こす可能性がございます。
そこで、最も安心な手順は、防水処理後が終わった段階で(タイル貼り前に)、ガラス丁番とFIXガラス固定チャンネルのみを設置し、その後で、その金物類をめがけてタイルを貼ります。
ドアの吊元側やチャンネル設置部には、事前にビス固定用の下地を仕込んでいただく必要がございます。
タイルが貼られると、そのままでは、丁番の台座がタイルに埋まりますので、
台座と同形状の「アルミスペーサー」(別売)をかまし、タイル面まで底上げし、その上から丁番を固定します。
▼丁番取付け手順
https://bit.ly/2RSaZMP
金物(丁番とチャンネル)を取付けた後の採寸で、ガラス製作に入れれば、すき間寸法等が図面通りで、精度の高い納まりが実現できます。
「FIXガラス」は、
・上部・縦・下部のチャンネルの溝にガラスを引込み、バックアップ材で固定の後、シール目隠し固定いたします。
・下部チャンネルの底には、ガラスと金属の接触を防止するため、事前にセッティングブロック(ゴムブロック等)を数か所に配置しておきます。
・FIX幅がドアより広い場合は、ケンドン(上げ落とし)で建て込みやすくするため、上部は溝深のH30mmのチャンネルを用いることが多いです。
▼アルミチャンネル(3本セット[上部・縦・下部用])
https://bit.ly/2t2kvor
▼「浴室ガラスドア」をご希望の場合は、お気軽にお問合せください。
https://bit.ly/2uANvnw
参考文献;
Wikipedia
蝶番(丁番)
https://bit.ly/34bZ68J
チャンネル(溝形鋼)
https://bit.ly/3aPFDPU
木造軸組構法(在来工法)
https://bit.ly/36tILNN
倹飩(けんどん)
https://bit.ly/2RSd37x
床壁は、タイル貼りが多いですが、タイルの上から直接、ドア丁番をビス固定しますと、タイルの種類によってはタイル割れを起こす可能性がございます。
そこで、最も安心な手順は、防水処理後が終わった段階で(タイル貼り前に)、ガラス丁番とFIXガラス固定チャンネルのみを設置し、その後で、その金物類をめがけてタイルを貼ります。
ドアの吊元側やチャンネル設置部には、事前にビス固定用の下地を仕込んでいただく必要がございます。
タイルが貼られると、そのままでは、丁番の台座がタイルに埋まりますので、
台座と同形状の「アルミスペーサー」(別売)をかまし、タイル面まで底上げし、その上から丁番を固定します。
▼丁番取付け手順
https://bit.ly/2RSaZMP
金物(丁番とチャンネル)を取付けた後の採寸で、ガラス製作に入れれば、すき間寸法等が図面通りで、精度の高い納まりが実現できます。
「FIXガラス」は、
・上部・縦・下部のチャンネルの溝にガラスを引込み、バックアップ材で固定の後、シール目隠し固定いたします。
・下部チャンネルの底には、ガラスと金属の接触を防止するため、事前にセッティングブロック(ゴムブロック等)を数か所に配置しておきます。
・FIX幅がドアより広い場合は、ケンドン(上げ落とし)で建て込みやすくするため、上部は溝深のH30mmのチャンネルを用いることが多いです。
▼アルミチャンネル(3本セット[上部・縦・下部用])
https://bit.ly/2t2kvor
▼「浴室ガラスドア」をご希望の場合は、お気軽にお問合せください。
https://bit.ly/2uANvnw
参考文献;
Wikipedia
蝶番(丁番)
https://bit.ly/34bZ68J
チャンネル(溝形鋼)
https://bit.ly/3aPFDPU
木造軸組構法(在来工法)
https://bit.ly/36tILNN
倹飩(けんどん)
https://bit.ly/2RSd37x