「ドアノブ」の利用状況

「ドアノブ」の利用状況

開き扉を開閉させるための取っ手に、「ドアノブ (doorknob)」 があります。
「ドアノブ (doorknob)」
「ドアハンドル(door handle)」とも呼ばれます。

ノブを回転させることによって、ドアとドア枠を結びつけている空錠が外れ、ドアが開くようになります。

施錠機構を内蔵する(中央に鍵穴のある)タイプもあります。
(中央に鍵穴のある)タイプ「ドアノブ (doorknob)」

握って回転させる動作が必要なため、この操作が困難となる方が利用する施設や住居などではレバータイプのドアノブが設けられます。
レバータイプのドアノブ

2013年、カナダのバンクーバー市は、バリアフリーの観点から、新築の建物への「ドアノブ」設置を禁止したことを発表しています。

部屋の使用者が他の者に意思を表示するためのものとしてドアノブサインがあり、これは「ドアノブ」に掛けて用いられます。

企業の会議室などでは「空室」と「使用中」を印刷したもの、ホテルの個室などでは「掃除してください(Please make up the room)」と「起こさないでください(Please don’t disturb)」を印刷したものなどが用いられます。


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「ドアノブ(つまみ)」

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参考文献;
AFPBB News(2013/11/22)「加バンクーバー市、ドアノブの設置を禁止」
https://bit.ly/2YWgRrM

the japan times ST(2013/12/16)「バンクーバーで、ドアノブが禁止に」
https://bit.ly/38IsR4x


Wikipedia
ドアノブ([英]doorknob)
https://bit.ly/2rH3D63