タンブラーグラスの豆知識

タンブラーグラスの豆知識
飲み物を入れるシリンダー形のグラスを「タンブラーグラス」と言います。

取っ手や足のない普通の大コップですが、「タンブラー(tumbler)」の語源は『倒れるもの、転ぶもの』です。

この言葉は、もともと獣の角で作られた器を指し、底が「丸」または「とがって」いたので、立てると倒れたことに由来しています。

ハイボールグラス(Highball glass)とも呼ばれ、ハイボール、ソフトドリンク、ロングドリンク(ロングカクテル)を飲むのに使われます。

牛乳を注いだ「タンブラー」
▲牛乳を注いだ「タンブラー」

かなり幅があり、容量は180ml(6オンス)~ 300ml(10オンス)。

一般的にカクテルで出されるタンブラーは8オンス(240ml)で、国際バーテンダー協会では10オンス(300ml)を標準としています。

ホテルなど飲食業界では容量に合わせ、「6タン、8タン、10タン」と略して呼ばれているようです。

レストランなどで単に「タンブラー」というときは水用のものを指します。


▼テーブルを彩る花模様の「タンブラー」が好評販売中です。
https://bit.ly/2Po5Dro
花模様の「タンブラー」

参考文献;
Wikipedia;
タンブラーグラス(英:tumbler)
https://bit.ly/3410ZVS

ハイボール(Highball)
https://bit.ly/2Lu62HN

ソフトドリンク(英:Soft drink)
https://bit.ly/33WnR8T

ロングドリンク(英:Long Drinks)
https://bit.ly/33YLNrX