「ガラス花瓶」と展示会「ラリック・エレガンス」のご案内
3月21日は春分の日です。
さまざまな花が咲き始めるこの時期、
部屋にお花を飾ると、気分もぱっと華やかになります。
「ガラスの花瓶」は、以下でご購入いただけます。
https://bit.ly/2TklxDl
ガラスの花瓶ガラスハウス ドームタイプ
【展示会のご案内】
フランスを代表するガラス工芸家、ルネ・ラリックが生み出した
珠玉の作品を紹介する企画展「ラリック・エレガンス
宝飾とガラスのモダニティ ユニマットコレクション」が
東京都練馬区の美術館で開催中です。
・ガラスの花瓶「つむじ風」:激しい凹凸が与える輝き
1925年の通称「アール・デコ博覧会」以降、ラリックの生み出す
ガラス作品はアール・デコの代名詞として広く認知されるようになりました。
「つむじ風」もそのデコ的特徴が表れた作品の一つで、
どっしりとした量感ある花瓶に肉厚のレリーフが施され、
その激しい凹凸が花瓶に動きと光の屈折による輝きを与えています。
このダイナミックな装飾によって、激しくうねるつむじ風が
力強く表現されており、ラリック的モダンデザインの代表作とも言える一作です。
・カーマスコット「勝利の女神」:愛車飾る富裕の証し
カーマスコットとは、自動車のラジエーターキャップの上に飾る小像のことです。
1920年代から30年代にかけて、富裕層に自動車が流行しました。
高級車のイスパノ・スイザやロールスロイスなどのラジエーターキャップの
上には金属製のマスコットが取り付けられていましたが、1925年より、
ラリックは取り替え可能なガラス製マスコットを販売しました。
計30種類ほどを発表しましたが、「勝利の女神」はラリックの代表作として
知られています。
・香水瓶「カシス」:あふれんばかりの生命力
ラリックにとって香水瓶は、彼がガラス作品の制作に打ち込む道を切り開いた
きっかけになった大切な存在です。
「カシス」は、赤色と青色の2種類が発表されたティアラ形の香水瓶。
ティアラ形の作品といえば、常夜灯のシリーズによく見られますが、
本来、香水瓶のために考案されたデザインです。
小ぶりながら、たわわに実ったカシスをモチーフに、
あふれんばかりの生命力が赤、青それぞれに鮮やかな色彩で表されています。
【開催概要】
展示会;
「ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ ユニマットコレクション」
会期:4月21日(日)まで。月曜休館
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)
会場:練馬区立美術館
(東京都練馬区貫井1の36の16、西武池袋線「中村橋」駅下車徒歩3分)
https://bit.ly/2W9Y1ur
入館料;
・一般:800円
・高校・大学生:65~74歳:600円
・中学生以下、75歳以上:無料
(※無料、割引対象の方は年齢等確認できるものを提示 )
お問合せ:練馬区立美術館(03-3577-1821)
毎日新聞(2019年3月15日)
ラリック珠玉の芸術 練馬区立美術館で開催中
https://bit.ly/2uhqz9x
Wikipedia
ルネ・ラリック(1860-1945)
https://bit.ly/2TXbQ1N
アール・デコ(仏)
https://bit.ly/2vn3Neq
花瓶
https://bit.ly/2WbYQTr
春分の日
https://bit.ly/1ZE9JL7
さまざまな花が咲き始めるこの時期、
部屋にお花を飾ると、気分もぱっと華やかになります。
「ガラスの花瓶」は、以下でご購入いただけます。
https://bit.ly/2TklxDl
ガラスの花瓶ガラスハウス ドームタイプ
【展示会のご案内】
フランスを代表するガラス工芸家、ルネ・ラリックが生み出した
珠玉の作品を紹介する企画展「ラリック・エレガンス
宝飾とガラスのモダニティ ユニマットコレクション」が
東京都練馬区の美術館で開催中です。
・ガラスの花瓶「つむじ風」:激しい凹凸が与える輝き
1925年の通称「アール・デコ博覧会」以降、ラリックの生み出す
ガラス作品はアール・デコの代名詞として広く認知されるようになりました。
「つむじ風」もそのデコ的特徴が表れた作品の一つで、
どっしりとした量感ある花瓶に肉厚のレリーフが施され、
その激しい凹凸が花瓶に動きと光の屈折による輝きを与えています。
このダイナミックな装飾によって、激しくうねるつむじ風が
力強く表現されており、ラリック的モダンデザインの代表作とも言える一作です。
・カーマスコット「勝利の女神」:愛車飾る富裕の証し
カーマスコットとは、自動車のラジエーターキャップの上に飾る小像のことです。
1920年代から30年代にかけて、富裕層に自動車が流行しました。
高級車のイスパノ・スイザやロールスロイスなどのラジエーターキャップの
上には金属製のマスコットが取り付けられていましたが、1925年より、
ラリックは取り替え可能なガラス製マスコットを販売しました。
計30種類ほどを発表しましたが、「勝利の女神」はラリックの代表作として
知られています。
・香水瓶「カシス」:あふれんばかりの生命力
ラリックにとって香水瓶は、彼がガラス作品の制作に打ち込む道を切り開いた
きっかけになった大切な存在です。
「カシス」は、赤色と青色の2種類が発表されたティアラ形の香水瓶。
ティアラ形の作品といえば、常夜灯のシリーズによく見られますが、
本来、香水瓶のために考案されたデザインです。
小ぶりながら、たわわに実ったカシスをモチーフに、
あふれんばかりの生命力が赤、青それぞれに鮮やかな色彩で表されています。
【開催概要】
展示会;
「ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ ユニマットコレクション」
会期:4月21日(日)まで。月曜休館
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)
会場:練馬区立美術館
(東京都練馬区貫井1の36の16、西武池袋線「中村橋」駅下車徒歩3分)
https://bit.ly/2W9Y1ur
入館料;
・一般:800円
・高校・大学生:65~74歳:600円
・中学生以下、75歳以上:無料
(※無料、割引対象の方は年齢等確認できるものを提示 )
お問合せ:練馬区立美術館(03-3577-1821)
毎日新聞(2019年3月15日)
ラリック珠玉の芸術 練馬区立美術館で開催中
https://bit.ly/2uhqz9x
Wikipedia
ルネ・ラリック(1860-1945)
https://bit.ly/2TXbQ1N
アール・デコ(仏)
https://bit.ly/2vn3Neq
花瓶
https://bit.ly/2WbYQTr
春分の日
https://bit.ly/1ZE9JL7