世界水の日(World Water Day)

世界水の日(World Water Day)
ある日突然、水道の栓をひねって何も出てこないとしたら、…。

そんな恐ろしい事が現実に(特に自分が生きている間に)、起こり得るのでしょうか。

実は起こり得るそうです。

先日見たヒストリーチャンネル「現代予言者たちの世界終末説」では
水資源枯渇の危機が間近に迫っていると真剣に議論されていました。

天変地異ではなく、このまままで行くと
近い将来、必ず水不足が起きるというのです。

それは、都市開発(自然・環境破壊)などにより水源となる河川が汚れ、
減少傾向にある一方で、人口が増え続けているためだそうです。

そして、水の間違った使い方(無駄遣い)をしていると、
たちまち水不足になる危険があると語られていました。

水が無くなったら、人間は1日と持たないでしょう。

水は、飲み水、衛生管理に使う水など、
地球生命の毎日の生活がかかっています。

ですから、水は石油や金や通貨のように貴重で保護される必要があります。

20年前(1993年)、国際連合総会で
「3月22日を国際デー『世界水の日(World Water Day)』とする」と決議されました。

今日は、蛇口から出る水の認識を変える日になりそうです。

また、雨の日は「恵みの雨」と言って感謝していきたいと思います。

水資源(国土交通省);
http://www.mlit.go.jp/tochimizushigen/mizsei/