バミューダトライアングルの日

バミューダトライアングルの日
バミューダトライアングル」とは、
フロリダ半島先端、プエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ三角形の海域のことです。

この海域に入った、船、飛行機、またはその乗務員のみが消えてしまうという
魔の三角地帯」として有名です。

実際、67年前(1945年)の今日、この海域でアメリカ軍機が突然消息をたっており、
本日が「バミューダトライアングルの日」となっている所以です。

それ以前から現在まで、100を超える船や飛行機、1000人以上の人が
消息不明となっているようですが、実際は、悪天候や操縦ミス、計器の確認ミスが
ほとんどで、遭難件数が他の一般的な海域よりも多いという事実も無いそうです。

強いて言うなら、この地域が

・ハリケーンや霧の多発地帯
・周辺に目印となる島や構造物も無いため遭難しても救助されにくい
・強力なメキシコ湾流が流れており、短時間で航空機や船舶の残骸が遠くに流される

という事はあるようです。

67年前のアメリカ軍機消息事件も、現在では、
悪天候に加えてパイロット達の訓練不足が重なり、
方向を見失ったことにより起きたものだと考えられています。

とにかく、ここで亡くなった方のご冥福を心よりお祈りします。

バミューダトライアングル(wikipedia);
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB