発電ガラスの未来:水平から垂直(壁面)へ

発電ガラスの未来:水平から垂直(壁面)へ
「ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)」は、消費する一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物です。

消費するエネルギーを削減し(省エネ)、使用するエネルギーは自ら生産する(創エネ)ことにより正味(Net)のエネルギー消費がゼロになります。

従来、発電は地上や屋根・屋上での技術でした。

それらは今後も続きますが、現在、更に効率的な壁面での発電が期待されています。

都市の建物は水平より垂直に伸びていますので、面積が広がりつつある建造物の壁面こそ、近未来のエネルギー確保に向いています。

さらに建築の耐久性や美観から、機能的なガラス壁面が飛躍的に増え、高層ビルから一般住宅まで、大型のガラスが採用され、人気が高まっております。

最大の魅力は、高い透過性と腐食しない素材で、そのガラス特性に将来期待されているシステムが「発電ガラス」です。

▼建築物一体型発電ガラスイメージ
建築物一体型発電ガラスイメージ


▼発電エコガラス建物施工例
発電エコガラス建物施工例

まるごとビル全体で発電!都心部でもZEB化可能!

ご興味がございましたら、弊社までお電話またはメールでお気軽にお問合せください。


参考文献(Wikipedia);
ゼロ・エネルギー・ビル(Net Zero Energy Building[ZEB])
https://bit.ly/3BjrF8b