東京国際展示場の各棟・施設
東京国際展示場は、東京都江東区有明三丁目に在る株式会社東京ビッグサイトが運営するコンベンション・センターです。
運営会社名と同じ東京ビッグサイトの愛称で親しまれており、その所在地から「有明(ありあけ)」と通称される事もあります。
中央区晴海(はるみ)にあった東京国際見本市会場の後継となる施設として、1996年(平成8年)に開場しました。
建築面積は約16万平方メートル、展示面積は約9.5万平方メートル(仮設展示場含む)で、日本最大のコンベンション・センターです。
しかし、国外のコンベンション・センターの展示面積と比較すると、世界で78番目、アジアでも22番目(いづれも2019年時点)と規模が小さく、世界最大のコンベンション・センターであるドイツのハノーファー国際見本市会場(約50万平方メートル)の5分の1以下の大きさです。
▲東京国際展示場(会議棟)
施設は、会議棟、東展示棟、東新展示棟、西展示棟、南展示棟からなり、会議棟は独特のデザインをしていることで有名です。
また、敷地内の巨大彫刻『Saw, Sawing(切っている鋸)』(クレス・オルデンバーグ&クージェ・ファン・ブリュッヘン作)も有名です。
▲Saw, Sawing(Claes Oldenburg, Coosje van Bruggen)
各棟の所番地;
・会議棟、西展示棟:東京都江東区有明三丁目11番1号
・東展示棟、東新展示棟:東京都江東区有明三丁目10番1号
・南展示棟:東京都江東区有明三丁目13番1号
会議棟は、東・西展示棟をつなぐ中心施設で、高層部の逆三角形の形態でシンボル的存在となっています。
2階の正面玄関・エントランスホールから外に伸びる高架歩道は、東京ビッグサイト駅と有明客船ターミナル、そして国際展示場駅方面への
緑道に接続します。
1,000人を収容する国際会議場や、大小22の会議室と、商業施設があり、東展示棟へ通じる北コンコースにはレストラン街があります。
会議棟の特徴的な逆三角形の壁面には日本製鉄のTranTixxiiチタンが使用されており、東京湾に面した腐食環境にあって竣工当初の美観を保っています。
▲会議棟(近景)
▲会議棟(近景、夕景)
▲会議棟内(2階・正面玄関)
▲会議棟内(エントランスホール)
東展示棟は、90m×90mのホールが3つずつ、計6つの展示ホールがガレリアをはさんで向かい合っています。
各3つのホールは間仕切りを取り払い、連結することができます。
ガレリアの2階にはレストランが並んでいます。
エントランスホールからは、やや距離があり、連絡通路にはオートウォーク(動く歩道)が設置されています。
▲東展示棟(奥)
▲ガレリア(東展示棟)
東新展示棟は、2016年10月に稼働を開始した展示棟です。
案内上は東展示棟の一部だが独立して建設されており、東3・6ホールと道路を挟んで接続しています。
地上1階建てで、11,680平方メートルの東7ホールと3,080平方メートルの東8ホールという大小2つのホールがあり、間にあるリンクスペースを組み合わせることで1つのホールとして使用可能となります。
西展示棟は、1階と4階に2つずつ、計4つのホールがあります。
1階の各ホールはアトリウムを取り囲むようにL字型をしており、4階は2つのホールと屋上展示場が並びます。
4階ホールへは1階アトリウムからのエスカレーターと2階エントランスホールからのエスカレーターが、4階屋上展示場へは外階段があります。
1階には屋外展示場が隣接していましたが、2015年より南展示棟が建設されるため廃止されました。
▲西展示棟(左)と会議棟(右)
南展示棟は、西展示棟の南側、屋外展示場の敷地に建設され、2019年7月に開業した展示棟で、西展示棟からは2階コンコースまたは屋上展示場と直結しています。
西展示棟同様に1階と4階に2つずつ、計4つのホールがあり、各階とも1つのホールとして連結使用可能となっています。
北端側にインフォツリーがあり、ビジネスセンターや会議室・レストランなどがあります。
南端側には7階建ての立体駐車場
(収容可能台数普通車349台車椅子用8台)が併設されています。
▲会議棟(近景)
▲会議棟(遠景、夜景)
▲会議棟と有明客船ターミナル(遠景)
▲東西の連絡通路
今週の3月9日(火)~12日(金)は第50回店舗総合見本市「JAPAN SHOP 2021」が開催されます。
店舗や施設の空間デザイン・ディスプレーに関連する製品・素材、サービス等を紹介する展示会です。
▼弊社では、ミラー(鏡)と映像を融合させた「ミラーサイネージ」で、新しいライフスタイル、オフィス、商業空間演出を提案する新商品を展示いたします。
実物をご覧いただき、触って、動かせる!
本物を体感できる貴重な機会になります。
遠方で、ご多忙とは存じますが、ご都合がつきましたら、以下、弊社の小間までお越しください。
【会場】東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目11−1)
⇨https://bit.ly/2BU2f1R
【会場マップ】
⇨https://bit.ly/3kxmya8
【小間番号】JS1407(西展示棟、西1ホール)
⇨https://bit.ly/3r4Jnok
【会期】2021年3月9日(火)~12日(金)
10:00~17:00(最終日は16:30)
【入場無料になる事前登録】
⇨https://bit.ly/37ZY30l
公式サイト;
第50回店舗総合見本市「JAPAN SHOP 2021」
⇨https://bit.ly/37YvSiq
関連商品ページ;
・ミラーサイネージ専門店「Mirado(ミラド)」
⇨https://www.mirado.jp/
・瞬間調光ガラス「サプライズ・ガラス」
⇨https://bit.ly/3e0XVBx
・ミラーTVディスプレイ
⇨https://bit.ly/3b6Fjyl
・ガラスドア上下金具「油圧ヒンジクロザー」
⇨https://bit.ly/3sCEPFT
参考文献;
株式会社東京ビッグサイト
https://www.bigsight.jp/
Wikipedia;
東京国際展示場
https://bit.ly/3cd4Dlj
東京ビッグサイト
https://bit.ly/3brNtl6
コンベンション・センター(convention center)
https://bit.ly/3sZhuyy
東京国際見本市会場
https://bit.ly/3cb4gHZ
ハノーファー国際見本市会場
https://bit.ly/3l2qEHF
クレス・オルデンバーグ
https://bit.ly/3t0rBmu
Coosje van Bruggen(クージェ・ファン・ブリュッヘン)
https://bit.ly/3qpYgQP
アトリウム(atrium)
https://bit.ly/3t0wjAU
動く歩道
https://bit.ly/3cgbkTI
運営会社名と同じ東京ビッグサイトの愛称で親しまれており、その所在地から「有明(ありあけ)」と通称される事もあります。
中央区晴海(はるみ)にあった東京国際見本市会場の後継となる施設として、1996年(平成8年)に開場しました。
建築面積は約16万平方メートル、展示面積は約9.5万平方メートル(仮設展示場含む)で、日本最大のコンベンション・センターです。
しかし、国外のコンベンション・センターの展示面積と比較すると、世界で78番目、アジアでも22番目(いづれも2019年時点)と規模が小さく、世界最大のコンベンション・センターであるドイツのハノーファー国際見本市会場(約50万平方メートル)の5分の1以下の大きさです。
▲東京国際展示場(会議棟)
施設は、会議棟、東展示棟、東新展示棟、西展示棟、南展示棟からなり、会議棟は独特のデザインをしていることで有名です。
また、敷地内の巨大彫刻『Saw, Sawing(切っている鋸)』(クレス・オルデンバーグ&クージェ・ファン・ブリュッヘン作)も有名です。
▲Saw, Sawing(Claes Oldenburg, Coosje van Bruggen)
各棟の所番地;
・会議棟、西展示棟:東京都江東区有明三丁目11番1号
・東展示棟、東新展示棟:東京都江東区有明三丁目10番1号
・南展示棟:東京都江東区有明三丁目13番1号
会議棟は、東・西展示棟をつなぐ中心施設で、高層部の逆三角形の形態でシンボル的存在となっています。
2階の正面玄関・エントランスホールから外に伸びる高架歩道は、東京ビッグサイト駅と有明客船ターミナル、そして国際展示場駅方面への
緑道に接続します。
1,000人を収容する国際会議場や、大小22の会議室と、商業施設があり、東展示棟へ通じる北コンコースにはレストラン街があります。
会議棟の特徴的な逆三角形の壁面には日本製鉄のTranTixxiiチタンが使用されており、東京湾に面した腐食環境にあって竣工当初の美観を保っています。
▲会議棟(近景)
▲会議棟(近景、夕景)
▲会議棟内(2階・正面玄関)
▲会議棟内(エントランスホール)
東展示棟は、90m×90mのホールが3つずつ、計6つの展示ホールがガレリアをはさんで向かい合っています。
各3つのホールは間仕切りを取り払い、連結することができます。
ガレリアの2階にはレストランが並んでいます。
エントランスホールからは、やや距離があり、連絡通路にはオートウォーク(動く歩道)が設置されています。
▲東展示棟(奥)
▲ガレリア(東展示棟)
東新展示棟は、2016年10月に稼働を開始した展示棟です。
案内上は東展示棟の一部だが独立して建設されており、東3・6ホールと道路を挟んで接続しています。
地上1階建てで、11,680平方メートルの東7ホールと3,080平方メートルの東8ホールという大小2つのホールがあり、間にあるリンクスペースを組み合わせることで1つのホールとして使用可能となります。
西展示棟は、1階と4階に2つずつ、計4つのホールがあります。
1階の各ホールはアトリウムを取り囲むようにL字型をしており、4階は2つのホールと屋上展示場が並びます。
4階ホールへは1階アトリウムからのエスカレーターと2階エントランスホールからのエスカレーターが、4階屋上展示場へは外階段があります。
1階には屋外展示場が隣接していましたが、2015年より南展示棟が建設されるため廃止されました。
▲西展示棟(左)と会議棟(右)
南展示棟は、西展示棟の南側、屋外展示場の敷地に建設され、2019年7月に開業した展示棟で、西展示棟からは2階コンコースまたは屋上展示場と直結しています。
西展示棟同様に1階と4階に2つずつ、計4つのホールがあり、各階とも1つのホールとして連結使用可能となっています。
北端側にインフォツリーがあり、ビジネスセンターや会議室・レストランなどがあります。
南端側には7階建ての立体駐車場
(収容可能台数普通車349台車椅子用8台)が併設されています。
▲会議棟(近景)
▲会議棟(遠景、夜景)
▲会議棟と有明客船ターミナル(遠景)
▲東西の連絡通路
今週の3月9日(火)~12日(金)は第50回店舗総合見本市「JAPAN SHOP 2021」が開催されます。
店舗や施設の空間デザイン・ディスプレーに関連する製品・素材、サービス等を紹介する展示会です。
▼弊社では、ミラー(鏡)と映像を融合させた「ミラーサイネージ」で、新しいライフスタイル、オフィス、商業空間演出を提案する新商品を展示いたします。
「詳細ページはこちら」
実物をご覧いただき、触って、動かせる!
本物を体感できる貴重な機会になります。
遠方で、ご多忙とは存じますが、ご都合がつきましたら、以下、弊社の小間までお越しください。
【会場】東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目11−1)
⇨https://bit.ly/2BU2f1R
「詳細ページはこちら」
【会場マップ】
⇨https://bit.ly/3kxmya8
「詳細ページはこちら」
【小間番号】JS1407(西展示棟、西1ホール)
⇨https://bit.ly/3r4Jnok
【会期】2021年3月9日(火)~12日(金)
10:00~17:00(最終日は16:30)
【入場無料になる事前登録】
⇨https://bit.ly/37ZY30l
公式サイト;
第50回店舗総合見本市「JAPAN SHOP 2021」
⇨https://bit.ly/37YvSiq
「詳細ページはこちら」
関連商品ページ;
・ミラーサイネージ専門店「Mirado(ミラド)」
⇨https://www.mirado.jp/
・瞬間調光ガラス「サプライズ・ガラス」
⇨https://bit.ly/3e0XVBx
・ミラーTVディスプレイ
⇨https://bit.ly/3b6Fjyl
・ガラスドア上下金具「油圧ヒンジクロザー」
⇨https://bit.ly/3sCEPFT
参考文献;
株式会社東京ビッグサイト
https://www.bigsight.jp/
Wikipedia;
東京国際展示場
https://bit.ly/3cd4Dlj
東京ビッグサイト
https://bit.ly/3brNtl6
コンベンション・センター(convention center)
https://bit.ly/3sZhuyy
東京国際見本市会場
https://bit.ly/3cb4gHZ
ハノーファー国際見本市会場
https://bit.ly/3l2qEHF
クレス・オルデンバーグ
https://bit.ly/3t0rBmu
Coosje van Bruggen(クージェ・ファン・ブリュッヘン)
https://bit.ly/3qpYgQP
アトリウム(atrium)
https://bit.ly/3t0wjAU
動く歩道
https://bit.ly/3cgbkTI